Cool Lab事業部について
高性能と高品質を追求したモノづくり
他を圧倒する製品力を目指す
高性能・高品質であることに強くこだわり開発をした定温輸送容器・保冷剤を中心に展開している製造部門です。事業部設立よりユーザーである大学・企業の研究機関様より技術・性能について厳格なご指導をいただき、現在まで国内外メディカル分野を中心に多くの主要機関でご使用いただけるようになりました。
国家プロジェクトに採用された製品群
コロナ禍、黎明期より厚生労働省から、ダイヤモンドプリンセス号乗客・乗組員から採取した検体輸送に「バリアパウチ®」、厳格な温度管理が要求される新型コロナワクチン移送用に「保冷バッグVBセット」の2製品群を採用頂きました。
当時、未曽有の危機に対する感染症対策プロジェクトの一躍を担うことができました。
これからについて
現在「食品流通」「アウトドア」「スポーツ医療」等のお客様からの採用も増えており、これからはメディカル分野で培った製品クオリティを人々の生活のあらゆる分野で活かしていきます。また、昨今の物流問題に対し保冷・定温という視点で解決策を提案していきます。
その他、レンタル事業等のサービスや必要とされる新たなチャレンジを積極的に進めてまいります。
取扱製品
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定温輸送容器
用途・目的別に断熱材等を選定し、一定の温度で輸送可能な容器を企画・製造します。高性能真空断熱材を搭載したBioBox PLUSは、厳格な温度管理が要求される治験薬、バイオ医薬品等の輸送で多く使用されております。ユーザー様と相談してGDP（医薬品適正流通基準）対応の容器等をご提案することも可能です。
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感染性物質輸送容器
WHOやLATAのガイドラインに適応したカテゴリーA（UN2814/2900）及びカテゴリーB（UN3373）の感染症物質輸送用容器です。国内外の第三者認証機関で、感染性物質輸送容器に関する規格適合の証明を得ています。臨床検体・治験検体輸送・再生医療の分野で多く使用されています。
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定温輸送資材
定温輸送は容器のみでは実現できません。温度帯別に一定の温度を維持する保冷剤・蓄熱剤が必要であり、容器に合わせた製品をご提案致します。また、容器内の温度推移を確認する温度ロガー、判定を行うインジケーターも販売しております。
